11月paletteイベント情報凡(およ)そ事は似(まね)るを嫌って真を誤ること勿(なか)れ。名に拘(かかわ)って実を失うこと勿(なか)れ。偏(へん)を執って全を害すること勿(なか)れ。江戸時代後期の儒学者、佐藤一斎が晩年に著した「言志四録」にある言葉で、この「言志四録」は西郷隆盛をはじめ勝海舟、吉田松陰などに多大な影響を与えたと言われています。何事も人の真似を嫌って、物事の本質を見誤ってはいけない。ブランド名や規模の大小などにこだわり、本質を失ってはいけない。片寄ったことに執着して、全体を害するようなことがあってはいけない。と言うような意味合いですが、物事の本質をとても良く捉えた言葉だと感じます。「就活」に当てはめるのであれば、目先のことに惑わされることなく、誰...20Oct2021イベント情報