これからの「在宅医療」に ゆう薬局グループができること今回は株式会社ユー・ピー・ディーのゆう薬局さんで「在宅医療」1dayインターンシップに参加してきました。数年後には超高齢化社会が訪れます。「2020年問題」とも言われ、現在の高齢化社会が慢性化し、その分医療費が増えるという問題に直面します。これに対し国は医療費削減対策としてなるべく病院での入院に頼らずに治療を完結させるため、その結果在宅医療が主になります。在宅医療の現場をみて25Mar2016協賛企業様取材レポート
今後不可欠となる在宅業務をはじめ、 『地元・京都』の地域医療を支えるという 強い使命感を持って働ける人材を。京都府を中心に74店舗の調剤薬局「ゆう薬局」を展開する株式会社ユー・ピー・ディー。創業の地・京都への強い愛着を持ち、府下ではナンバー1の店舗数を誇っている。また近年では在宅業務への取り組みにも積極的な同社。2013年10月には京都府立医科大学内に医師会と連携した、寄附講座「在宅チーム医療推進学講座」を開講させた。これは全国初の試みで、医学生・薬学生・看護学生が連携して、地域における多職種との在宅チーム医療の質を高める為の、教育と研究を目的としている。「世間では、団塊の世代が後期高齢者の年齢に差し掛かる2025年問題が取り沙汰されていますよね。当社でも長期的な視点を持ちつつ、前出の寄附講座開講や、無菌調剤室を備えた店舗の増加など、積極...24Mar2016協賛企業様レポート
薬剤師としてできることはまだまだある。子どものころ、小児喘息だった私は、よく入退院を繰り返していました。でもその時は、看病をしてくれる家族の支えと、病院の医師や看護師さんの親切な対応のおかげで、入院生活に対して嫌な想いを感じる事はありませんでした。と同時に、そんな医療に関わる方々を見ていて、大きくなったら自分も医療に関わる仕事に就きたいと憧れていました。薬学部在学中に経験した、大学病院と街の小さな薬局での実習で、私が憧れていた医療人として、より地元や地域の人の近い距離で取り組めるのは薬局だと実感したことで、就職を決めました。入社後6年間は、京都市内で薬剤師としての経験を積み、現在は生まれ故郷である京丹後市と近隣の舞鶴市で合計4店舗の現場責任者として勤務しています。また平...23Mar2016協賛企業様レポート
4年目社員に聞く!仕事のやりがい・熱き想い「患者さんを来た時よりも元気にする」がモットー長田 知子 <ぼうしや薬局 本町店 2012年入社> 薬局なら、ぼうしや薬局にしようと決めていました。一番の理由は、雰囲気が良く、仕事とプライベートのオンオフがはっきりしていたからです。入社一年が経ち、患者さんにアドバイスが出来る機会も増えてきました。患者さんから感謝されたときは、本当に薬剤師になって良かったなぁと実感します。また、頑張れば頑張った分、会社が評価してくれることもやりがいの一つです。患者さんはとても素直で、私たちの鏡のようなものだと考えています。私たちが笑顔で元気にあいさつをすれば、患者さんもにこやかに接してくれ、投薬時に沢山喋ってくれるのですが、逆に忙しさにかまけて雑に対...22Mar2016協賛企業様レポート