今後不可欠となる在宅業務をはじめ、 『地元・京都』の地域医療を支えるという 強い使命感を持って働ける人材を。

京都府を中心に74店舗の調剤薬局「ゆう薬局」を展開する株式会社ユー・ピー・ディー。創業の地・京都への強い愛着を持ち、府下ではナンバー1の店舗数を誇っている。また近年では在宅業務への取り組みにも積極的な同社。2013年10月には京都府立医科大学内に医師会と連携した、寄附講座「在宅チーム医療推進学講座」を開講させた。これは全国初の試みで、医学生・薬学生・看護学生が連携して、地域における多職種との在宅チーム医療の質を高める為の、教育と研究を目的としている。

「世間では、団塊の世代が後期高齢者の年齢に差し掛かる2025年問題が取り沙汰されていますよね。当社でも長期的な視点を持ちつつ、前出の寄附講座開講や、無菌調剤室を備えた店舗の増加など、積極的に在宅への取り組みを加速させています。」この先、医療現場の重心は病院から在宅へと徐々に移行するはず。その中で、薬のプロフェッショナルとして薬剤師の役割がますますクローズアップされるとなると、山口さんは語る。

「そんな状況の中で当社が必要としているのは、来るべき新時代に向けて、新しい薬剤師像を一緒に作り上げてくれる人材です」と山口さん。言い換えるなら、『薬剤師=薬を渡すだけの人』という既成概念に捉われず、自由な発想を持って薬剤師の未来を切り開いていける存在だ。「そんな方にとって、当社で働くことは非常に大きなモチベーションとなるはず。京都の地域医療の将来を共に作っていきましょう。」

株式会社ユー・ピー・ディー

管理薬剤師 山口 高正

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